日本胆道学会認定指導医制度

日本胆道学会認定指導医制度

制度について

日本胆道学会は、胆道疾患診療に関する総合的知識あるいは専門的技量を有する優れた指導的医師を認定し、社会への啓発や情報提供あるいは若手医師の指導にあたらせ、もって胆道疾患診療の向上を図り国民の福祉に貢献することを目的に、日本胆道学会認定指導医制度を設けました。

指導医養成講座について

2024年度指導医養成講座は、第60回学術集会の参加登録をもって受講いただけます。
本年は現地開催を行わず、オンデマンド配信のみとなります。

配信期間:10月10日~11月30日

講座視聴、設問回答後、「受講証明書」をダウンロードいただけます。配信期間中に発行し、ご自身で保管をお願いいたします。

指導医(新規・更新)認定には、5年間のうち、下記6領域につき1講座ずつ合計6講座の受講が必要です。毎年学術集会と併催し6講座開講しています。

  1. 総論
  2. 内視鏡的・経皮経肝的診断・治療
  3. 薬物治療
  4. 良性・悪性胆道疾患外科治療
  5. 放射線診断・治療
  6. 病理診断

認定施設申請書のダウンロード

認定指導医制度規則第11条に基づき、指導医が別の施設に異動される際、その施設が認定施設でない場合は、速やかに、認定施設として登録申請していただくようお願いします。

認定施設申請書様式 Excel PDF

よくあるお問合せ

よくあるお問合せ

委員会

認定資格制度審議委員会

PDFファイルの閲覧・プリントには、Adobe Reader(無償)が必要です。

英語表記について

「日本胆道学会認定指導医」の英語表記は以下になります。
Board Certified Fellow of the Japan Biliary Association

2023年認定指導医申請時(2023年10月)からの変更点について

「指導医養成講座」の受講・認定を指導医認定条件とします

指導医の認定条件に「指導医養成講座」の受講・認定が加わりました。 詳細は学術集会ホームページでご確認のうえ、余裕を持って受講いただきますようお願いいたします。

指導医の新規認定および更新時の研修実績基準が変更になりました。
指導医資格の新規認定および更新時に必要な研修実績(業績)について、下記の通り変更になりました。

指導医および認定施設の新規認定および更新に関する施行細則」第2条

2. 指導医資格の新規認定および更新には、下記4要件をすべて満たすことを必要とする。

A. 過去5年間の研修実績が第2条3項に示す点数の50点以上
B. 過去5年間の本会学術集会出席2回以上 C. 過去5年間に、第2条4項に定める本会主催指導医養成講座を受講する D. 過去5年間の本会学術集会での1回以上の胆道に関する学会発表(演者または共同演者)または胆道、JHBPSあるいは関連雑誌での1回以上の胆道に関する論文発表(著者または共同著者)

「指導医養成講座」の受講・認定を指導医の認定条件とします(2023年申請時より

2023年の認定指導医申請時(2023年10月より受付開始予定)より「指導医養成講座」の受講・認定を指導医の認定条件に加えることといたします。
また、「指導医養成講座」については、2022年よりeラーニングを導入し、オンサイト(学術集会時)とeラーニング(学術集会後)の両方で受講できることとしました。
詳細はこちらでご確認のうえ、余裕を持って受講いただきますようお願いいたします。