(重要)日本胆道学会認定指導医制度の改定について

日本胆道学会認定指導医制度の改定について

「指導医養成講座」の受講・認定を指導医の認定条件とします(2023年申請時より

日本胆道学会では、学術集会プログラムの1つである「指導医養成講座」を、指導医の教育プログラムとして新たに編成し、より質の高い教育の場を提供したいと考えております。
それに伴い、2023年の認定指導医申請時(2023年10月より受付開始予定)より「指導医養成講座」の受講・認定を指導医の認定条件に加えることといたします。
また、「指導医養成講座」については、2022年よりeラーニングを導入し、オンサイト(学術集会時)とeラーニング(学術集会後)の両方で受講できることとしました。
皆様におかれましては、以下の概要をご確認いただき、余裕をもって受講していただきますようお願いいたします。

2022年2月吉日
一般社団法人日本胆道学会 
理事長 海野 倫明
認定資格制度審議委員会委員長 遠藤 格

「指導医養成講座」について

内容

以下の各6領域より、毎年1講座ずつ開講します(各30分予定)。 

  1. 総論
  2. 内視鏡的・経皮経肝的診断・治療
  3. 薬物治療
  4. 良性・悪性胆道疾患外科治療
  5. 放射線診断・治療
  6. 病理診断

指導医の認定に必要な条件

新規、更新時とも、5年間のうち、上記各領域につき1講座ずつ、合計6講座の受講・認定が必要です。
講座視聴後に簡単な「テスト問題」が出題されますので、その合否判定をもって受講完了となります。
オンサイト、eラーニング共に、学会ホームページのeラーニングシステムにて、各講座の合否が確認できます(eラーニングは期間中何度でも視聴できますので、必ず合格を確認してください)。

※認定に関わる「指導医養成講座」は、2022年10月13日~14日開催の第58回学術集会(及びその後のeラーニング)以降が対象となります。2023年に指導医を申請される方は、本年からの2年間で6講座(各領域1ずつ)の受講が必須となりますので、ご注意ください。
(同様に、2024年申請者は本年からの3年間、2025年申請者は本年から4年間で6講座(各領域1ずつ)の受講が必須となります)

「指導医養成講座」受講方法

オンサイトとeラーニングのどちらでも可とします。(両者とも同じ内容を予定しております)

■オンサイト:
学術集会時に開講。学術集会参加費の支払にて受講可能。事前参加登録が必要です。

■eラーニング:
学術集会会期後、eラーニングによる受講可能。
受講には学術集会ホームページにて参加登録が必要となります。

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