2023年度日本胆道学会国際交流奨励賞募集のお知らせ

2023年度 日本胆道学会国際交流奨励賞応募申請について

日本胆道学会では、国際学会で発表された胆道に関する演題で、胆道病学の発展に寄与する優秀な演題に対し「日本胆道学会国際交流奨励賞」を授与しています。
本年度は下記の要項にて申請の受付を行いますので、会員の先生方におかれましては、ぜひともご応募いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2022年12月吉日
一般社団法人日本胆道学会 
理事長 安田 一朗
国際交流委員会委員長 大塚 将之

1.対象となる発表演題

2022年7月1日―2023年6月末日までに国際学会で発表された演題とする。
対象とする国際学会はDDW (AASLD, AGA, ASGE, SSAT), APDW, UEGW, ASCO, ESMO,SAGES, IHPBA, A-PHPBA, IASGO, ISSなどとし、日本で開催された国際学会及びCOVID-19の影響によりWeb開催となった場合も該当する。
発表形式(口頭、ポスター)は問わないが、抄録の査読の有無および口演かポスターかわかるようにすること(審査時に重みを考慮する)。

2.応募資格

日本胆道学会会員であり、筆頭演者で発表時45歳未満であること。会費を完納していること。
1人につき1演題の応募に限る。
なお、本賞の受賞歴を有するものの応募は認めない。
(できるだけ多くの先生方に受賞の機会を設けるため、2023年度より、本賞の受賞は1回限りとすることといたしました。)
他の助成制度の重複は認めない。重複して受賞された場合は奨励金を返納していただく場合もあります。

3.助成金額

最大5演題、各10万円とする。

4.応募手続き

①本賞に応募する旨の文書(応募者の生年月日、演題名、国際学会名、および当該学会における抄録査読審査の有無と口演・ポスターの区別を記載すること)
② 学会名、開催日、開催地のわかるプログラムのコピー
③ 発表が掲載されているプログラムのコピー
④ 演題抄録(抄録集など受理された抄録であることが判るもの)のコピー
⑤ 学会参加証明書(ネームカードのコピーでも可)
上記、一式(①~⑤)を日本胆道学会事務局あてに郵送する。
※さらに、①は、事務局宛、メールで送付する。

提出期限

2023年6月23日(金) 17時まで(必着)

2023年7月7日(金) 17時まで(必着)
※延長いたしました。

提出先

一般社団法人日本胆道学会事務局
〒930-0194
富山県富山市杉谷2630 富山大学医学部内科学第三講座 医局内
TEL: 076-434-7395  FAX: 076-434-5027
E-mail: tando@med.u-toyama.ac.jp

5.審査

国際交流委員会にて選考し、理事会で決定し、評議員会で報告する。

6.授与

日本胆道学会評議員会(2023年9月14日予定)にて授与する。

7. 報告

発表した際の写真入りの簡単なレポートを2023年11月末日までに提出する。
日本胆道学会 機関誌「胆道」第38巻1号に掲載する。