2018年度 日本胆道学会 国際交流奨励賞の募集のお知らせ

日本胆道学会賞 歴代受賞者(学会賞受賞論文)

日本胆道学会国際交流奨励賞応募申請について

日本胆道学会会員の皆様

 日本胆道学会では、国際学会で発表された胆道に関する演題で、胆道病学の発展に寄与する優秀な演題に対し「日本胆道学会国際交流奨励賞」を授与しています。
 本年度は下記の要項にて申請の受付を行いますので、会員の先生方におかれましては、ぜひともご応募いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

平成29年12月1日
日本胆道学会 理事長 海野 倫明
日本胆道学会 国際交流委員会 委員長 若井 俊文

1.対象となる発表演題

平成29年7月1日―平成30年6月末日までに国際学会で発表された演題とする。
対象とする国際学会はDDW(AASLD, AGA, ASGE, SSAT), APDW, UEGW, ASCO, ESMO, SAGES, IHPBA, A-PHPBA, IASGO, ISSなどとし、日本で開催された国際学会も該当する。
発表形式(口頭、ポスター)は問わないが、抄録の査読の有無および口演かポスターかわかるようにすること(審査時に重みを考慮する)。

2.応募資格

日本胆道学会会員であり、筆頭演者で発表時40歳未満であること。会費を完納していること。
1人につき1演題の応募に限る。なお、2年連続しての受賞は認めない。
他の助成制度の重複は認めない。

3.助成金額

5演題、各10万円とする(予定)。

4.応募手続き

本賞に応募する旨の文書(応募者の生年月日、演題名、国際学会名、および当該学会における抄録査読審査の有無と口演・ポスターの区別を記載すること)と、
①学会名、開催日、開催地のわかるプログラムのコピー
②発表が掲載されているプログラムのコピー
③演題抄録(抄録集など受理された抄録であることが判るもの)のコピー
④学会参加証明書(ネームカードのコピーでも可)
上記、一式(①~④)を日本胆道学会事務局あてに郵送する。

提出期限:平成30年6月30日(土曜日) 午後5時まで(必着)
提出先:
日本胆道学会事務局
〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1 
東北大学大学院・外科病態学講座・消化器外科学分野 医局内
TEL: 022-276-4044 FAX: 022-276-4044
E-mail: tando@surg.med.tohoku.ac.jp

5.審査

国際交流委員会にて選考し、理事会で決定し、評議員会で報告する。

6.授与

日本胆道学会評議員会にて授与する。

7.報告

発表した際の写真入りの簡単なレポートを平成30年12月末日までに提出する。
日本胆道学会 機関誌「胆道」第33巻1号に掲載する。