日本胆道学会国際交流奨励賞応募申請について

日本胆道学会国際交流奨励賞応募申請について

(2015年12月28日 掲載)

日本胆道学会国際交流奨励賞応募申請について

日本胆道学会会員の皆様

さて、日本胆道学会では、国際学会で発表された胆道に関する演題で、胆道病学の発展に寄与する優秀な演題に対し「日本胆道学会国際交流奨励賞」を授与します。
応募書類の提出期限は平成28年6月30日(木曜日)となっておりますので、会員の先生方におかれましては、ぜひともご応募いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

平成27年11月30日
日本胆道学会 理事長 乾 和郎
日本胆道学会 国際交流委員会 委員長 遠藤 格

1.対象となる発表演題

平成27年7月1日―平成28年6月末日までに国際学会で発表された演題とする。
対象とする国際学会はDDW(AASLD、AGA、ASGE、SSAT)、APDW、UEGW、ASCO、ESMO、SAGES、IHPBA、A-PHPBA、IASGO、ISSなどとし、日本で開催された国際学会も該当する。
発表形式(口頭、ポスター)は問わないが、抄録の査読の有無および口演かポスターかわかるようにすること(審査時に重みを考慮する)

2.応募資格

日本胆道学会会員であり、筆頭演者で発表時40歳未満であること。会費を完納していること。
1人につき1演題の応募に限る。なお、2年連続しての受賞は認めない。
他の助成制度の重複は認めない。

3.助成金額

5演題、各10万円とする。

4.応募手続き

本賞に応募する旨の文書(応募者の生年月日、演題名、国際学会名、および当該学会における抄録査読審査の有無と口演・ポスターの区別を記載すること)と、
(1)学会名、開催日、開催地のわかるプログラムのコピー
(2)発表が掲載されているプログラムのコピー
(3)演題抄録(抄録集など受理された抄録であることが判るもの)のコピー
(4)学会参加証明書(ネームカードのコピーでも可)
上記、一式((1)~(4))を日本胆道学会事務局あてに郵送する。

提出期限:平成28年6月30日(木曜日)午後5時まで(必着)
提出先:日本胆道学会事務局 〒464-0075 名古屋市千種区内山1-14-19 高島ビル別館
TEL:052-753-4365 FAX:052-753-4367 E-mail:office@tandojba.jp

5.審査

国際交流委員会にて選考し、理事会で決定し、評議員会で報告する。

6.授与

日本胆道学会評議員会にて授与する。

7.報告

発表した際の写真入りの簡単なレポートを平成28年12月末日までに提出する。
日本胆道学会 機関誌「胆道」第31巻1号に掲載する。