日本胆道学会の歴史

 日本胆道学会の歴史は1965年11月に設立された「胆のう造影研究会」に始まる。これを契機に胆のう造影についての全国的な研究会を開催する機運が高まり、1966年8月6日に第2回の研究会が東京で開催され、約100名の医師が参加して熱心な討議が行われた。その後毎年研究会が開催され、胆道疾患全般にわたる問題を討議すべく、福岡で行われた第5回研究会から「胆道疾患研究会」、東京で行われた第18回研究会から「日本胆道疾患研究会」と名称が変更された。この間、参加者、会員数、および演題数が次第に増加し、学会として十分評価できる研究会になった。

 会員数が2,000人を超えた1984年の第20回日本胆道疾患研究会世話人会で「日本胆道学会」への移行が討議された。1985年12月、研究会全会員に「日本胆道学会会則案」を送付して意見を求め、この結果を参考に討議を重ね、1986年3月27日、日本胆道疾患研究会臨時世話人会で「日本胆道学会会則」が承認された。同年8月22日、第22回日本胆道疾患研究会の常任世話人会および世話人会で日本胆道学会への移行が了承された。同日「日本胆道学会」の第1回評議員会が開催され、学会設立の経過報告、会長、副会長、役員の選出が行われ、1987年度予算案が承認されて学会として発足した。

 第1回日本胆道学会の学術集会は、1987年8月21日、22日の両日、青森県弘前市で開催された。その後、毎年1回の学術集会が開催されている。

日本胆道学会学術集会一覧